朝、寝起きのセックスが断然いい! 試すべき5つの理由
いきなりド直球な質問から行きます。「あなたは、朝にセックスをしたことがありますか?」
もし、「NO」の人は残念! 人生を損をしています。なぜなら「朝こそがセックスのベストタイミング!」と言えるほど、朝のセックスには良い点がたくさんあるからです。
しかし「えー!?平日の朝なんか、忙しくて無理無理!」「休日の朝ぐらい、誰にも邪魔されずに。ゆっくり寝ていたいし……」と思った方も少なくないでしょう。
セックスといえば「夜の営み」などと言い換えられるように、夜、寝る前にするもの、という固定概念をお持ちの方も多いのでは。しかし、朝起きぬけのセックスにはメリットがいっぱい! ぜひ多くの方にお試しいただきたいその理由を、これから1つずつご紹介していきましょう。
<目次>
朝のセックスでいいこと1:朝の方が感じやすいと考えられる
朝のセックスでいいこと2:朝は勃起しやすい
朝のセックスでいいこと3:疲れが取れている
朝のセックスでいいこと4:短い時間で満足感がある
朝のセックスでいいこと5:気分満足、1日のモチベーションもUP!
人の眠気を決める主な要因は、ホルモンと体内時計です(AA記事「睡眠のメカニズムとリズム」より)。
目覚めてから一定時間がたつと(一般的には夜になると)、眠りを促すホルモンが分泌が始まり、人は眠りにつきます。しかし、また一定時間がたつと(一般的には朝になると)、今度は神経を興奮させる作用のあるホルモンが分泌されます。そのため、私たちは朝になると「目が覚める」のです(目覚めの要因は他にもあります)。
「神経の高まりを押さえ、睡眠を誘うホルモンが分泌される夜よりも、神経を興奮させるホルモンが分泌されやすい朝のほうが、外部からの刺激に対して敏感に反応しやすい」とすると、いつもと同じ愛撫でも、夜よりも朝のほうが感じやすくなるのでは、と考えられます。
いわゆる「朝立ち」という現象が、男性にはあります。これは朝、睡眠から目覚めたときに男性器が勃起している現象のことで、正式には「夜間陰茎勃起現象」といいます。
普段、勃起に自信のない旦那様にはまさに好都合! なんてグッドタイミング! 神様は朝のセックスがしやすいように人類をお創りになられたとしか考えられません(笑)
「誘っても、いつも『疲れてるから』とパートナーから断られてしまう」という方にも、朝のセックスはおすすめです。
1日中、仕事や家事や育児でへとへとになった夜より、睡眠をとった後の朝の方が元気になっていることは間違いないです。朝のセックスを仕掛けて、「疲れてるから」というパートナーの逃げ口上を封じてしまいましょう。
前項でご紹介しましたように、朝は「男性は既に勃起している」「お互い、感じやすい状態になっている」という状態、つまり夫婦ともに臨戦態勢ということがありうるわけです。
しかも、既に2人共お布団の中にいるわけですから、「いかにしてベッドに誘うか」「いかにして前戯で気持ちを高めるか」といった心配も不要です。
しかも、夜と違って朝は、もともと布団に入られる時間が限られている場合が多いですから、「ゲームセット」の時間は決まっています。人は「無期限」よりも「期限が定められている」方が、それに向かってがんばれるものです。
しかも、その期限(時間)は短いのですから、長時間かけてあれこれと前戯を尽くす必要はなく、短時間でクライマックスを迎えることが可能です。お互いに負担感がなく、短時間でも高い満足感が得やすいセックスになりやすいのが特徴です。
朝のセックスでパートナーから女性としての喜びをもらえれば、これ以上幸せな目覚めはないでしょう。きっと、その日の仕事や家事もバリバリ進むはずです。
他にも、いつもの夜と違ったタイミングや明るさなどでセックスすることで、マンネリ解消の刺激になることも、忘れてはいけません。まさに、「やらないのはもったいない」のが朝のセックス。
ちなみに、朝のセックスって「時間が足りないんじゃない?」と思う方は、こちらの記事をご覧いただき、不安を解消してくださいね。
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