震惊!海外在住者带着孩子回到日本觉得震惊的五件事情

  【翻译:杰杰新资讯】

  标题:ショック!海外在住者が赤ちゃん連れで日本に帰ると驚く5つのこと

  【震惊!海外在住者带着孩子回到日本觉得震惊的五件事情】

  こんにちは。マダムリリーです。最近はなかなかブログの更新が難しいですが、時間を見つけては続けていこうと思っています。

  【大家好。!我是马达姆利丽。最近虽然没有怎么更新我的博客,但是我也在找时间继续更新我的博客。】

  さて、以前の記事では、5年ぶりに帰国して筆者が驚いたことを7つ紹介しました。そこで今回は赤ちゃん連れで日本を訪れて驚いたことを5つ紹介します。2週間の一時帰国中は、筆者が暮らしているフランスとは違う!日本ではこれが常識なの?と思ったことがいくつかありました。海外在住ママなら共感してくれるかもしれません。

  【还有,之前有写到过时隔五年回国令作者震惊的七件事情。所以我今天准备给大家介绍一下我带着孩子回国后感觉震惊的五件事情。两周内的一段时间回国,发现与作者的生活不同!‘’在日本这是常识吗?‘’我总是有这样子的疑问。若是在海外住的妈妈也有同样的感受吧。】

  ▲車で席を譲る人or譲らない人が二極化

  【▲在车上让座的人和不让座的人形成两极分化】

  日本では赤ちゃん連れに席を譲る人と譲らない人がハッキリと分かれるなぁと感じました。まぁ、フランスもこの点は同じなのですが、日本の場合は特に両極端というか…。

  【在日本给不给带着孩子的人让座感觉可以很容易看得到。当然,在法国虽然说也有同样的特点,不过在日本会更偏于两极分化……】

  席を譲る人は赤ちゃんが泣いていなくても、赤ちゃん1人に大人2人という状況でも譲ってくれます。席を譲ってくれて、こちらが「ありがとうございます。でも次の駅なので大丈夫ですよ。」と言っても、「いやいや、それでもどうぞ」と譲ってくれます。まるで信念を貫くかのごとく頑なです。

  【让座的人就算是孩子不哭也会会两个大人让给一个孩子的情况。被让座之后,我会说“谢谢。不过我下个站就下了你坐吧。”即使如此,他依然会说“没事,一样的,给你坐吧”,然会就让给我了。就如同是贯穿信念一般地顽固啊。】

  反対に席を譲らない人は、赤ちゃんが目の前でギャン泣きしてても素知らぬ顔で携帯をいじったり、下を向いて寝たふりを決め込んだり。「そこまで完全無視(のフリ)するほうが逆に難しいだろ!」と突っ込んでやりたい気持ちになります。私の場合は30代位の女性に無視されたのですが、非常にショックでした。フランスでは若者からおばあちゃん世代まで女性はみんな妊婦と子連れに優しいので、同じ女性に冷たくされるのに慣れていなかったからです。男性に冷たくされるより、同じ女性に冷たくされる方が悲しい気持ちなるというのが初めてわかった体験でした。

  【相反不让座的人,即使孩子在面前放声大哭,他也会假装不知道地玩弄着手机甚至低着头假装什么都不知道。“那样子不让座对我来说很难做到”,我连想要过去拆穿他的心情都有了。在我的情况下,我被一个30多岁的女性无视了,我感到非常震惊。因为在法国从小女孩到老太太女性们都会对孕妇和带孩子的人很亲切,同样是女性,很不习惯被这么冷落。与被男性冷落相比我是第一次感受到被女性冷落的伤心。】

  ▲市販離乳食の量がめちゃくちゃ少ない!

  【▲市场的婴儿食品出奇地少!】

  普段、離乳食は手作りしていますが、帰国中は日本の離乳食を食べさせたいと思い、市販のものを与えていました。味や値段などはとても良かったのですが、日本の離乳食は何といっても量がめちゃくちゃ少なくて驚きました。日本のものは1瓶大体70~100gなのですが、フランスは1瓶200gなので、日本では毎食2、3瓶食べさせていました。

  【平日里,婴儿食品大多是自已动手制作,但回国中想让孩子吃日本的婴儿食品,给予了孩子市场上的东西。在味道和价格方面都很不错,不过在日本的婴儿食品的量真的是少得可怜!在日本一瓶有70~100克,而在法国则是一瓶有200克,所以在日本的话我每次得喂2,3瓶的样子。】

  フランスでは毎食離乳食を1瓶与えるのですが、日本では2瓶与えるのが普通なのでしょうか?それとも日本の赤ちゃんは食べる量が少ないのでしょうか?今でもこれは謎です。

  【在法国每餐给予1瓶,在日本则是2瓶,这样是否很平常呢?或者说是在日本的婴儿吃得比较少?到现在还有点迷!】

  それと、日本ではやはり離乳食を手作りしているママが多いためか、フランスに比べて市販の離乳食の種類が非常に少ないと感じました。毎日ベビーフードを食べている赤ちゃんはいつも同じものばかり食べるようになってしまうのでは…?働きながら子育てをしている忙しい日本のママたちが罪悪感なくベビーフードを与えられるようになるためには、もう少しベビーフードのレパートリーを増やす必要があると感じました。

  【还有,可能还是因为在日本自己动手制作婴儿食物的妈妈比较多,所以与法国的相比才会觉得量少得可怜。每天吃婴儿食品的孩子总是吃同样的东西会……?为了一边工作一边带孩子的日本妈妈们可以毫无罪恶感地给孩子婴儿食物,感觉就需要再多增加婴儿食物的领域。】

  ▲赤ちゃんに触る人が多い

  【▲抚摸小孩的人很多】

  フランスの場合よりも、赤ちゃんに触れたり、抱っこしようとしたりする人が多かったです。とくに、60代、70代のおばあちゃんたち。こちらに断りもなく、赤ちゃんの頬や頭をなでたり、急に来て「わぁ!かわいい!」と言って抱っこしようと手を広げたり…。フランスではこういったことをされたことがなかったので、びっくりしました。

  【与法国相比,日本抚摸和抱孩子的人特别多。特别是60,70岁的奶奶们。没有事先求得别人同意就去抚摸孩子的脸颊和头,或是突然地说“哇!好可爱呀!”,然后就把手张开去抱孩子……。因在法国没有这种事情发生,所以我感觉很震惊。】

  自分の子を可愛がってくれるというのは親としては嬉しいことですが、まるでかわいいぬいぐるみを見つけた女子高生かのごとく寄ってこられるのは、はっきり言って不快でした。もちろんこういう人たちはごく少数ですが、赤ちゃんの様子を完全に無視して(眠そうにボーっとしてても触るなど)、親へのあいさつも断りもなく抱っこしようとする人には幻滅しました。昔はこれが普通だったのでしょうか?とても衝撃的な出来事でした。

  【父母疼爱自己的孩子作为父母的会感觉很高兴,简直就像一个找到毛绒玩具的女高中生靠近过来清楚地表达了不愉快。当然这样子的人极少,但完全不考虑孩子的感受,也不与其父母打个招呼就打算去抚摸孩子的人想法破灭了。是不是以前很普遍呢?这边很有冲击力的回忆了。】

  ▲やはり男性は育児を妻にまかせっきり

  【▲果然男性还是把育儿交给妻子】

  ワンオペ育児なんて言葉があるように、よく日本人男性は育児を妻に任せきりになっていると言われますが、本当にそうなんだと今回の帰国で改めて思いました。特に60代、70代のおじいちゃん世代。ミルクをあげたり、離乳食をあげたり、一緒に遊んだり、オムツを替えたり…これら一連の赤ちゃんの世話のどこをとっても無知な人が多いです。本当に子ども育てたことあるの?という感じです。赤ちゃんの世話に関しては、一度も子どもを育てたこのない人と大して変わらないです。そして、それがこの世代では当たり前のようです。

  【就像是oneoperation育儿这样的词一样,通常被认为日本男性总是把育儿的事情交给妻子,这次回国我依旧认为是如此。特别是在60,70岁的爷爷辈的。喂奶,喂婴儿食品,陪玩,换尿布等等这样子的对孩子的照顾全然不知,这种人很多。有种“有养过孩子吗”的感觉。在照顾孩子这一方面,这种没有照顾过孩子的人也没有多大的变化。而且那在我们这一代也是理所当然的。】

  子育て現役世代の様子も、フランスとはやはり違います。例えば日本では街中で、子どもや赤ちゃんと一緒にいるのは常に「お母さん」です。休日に家族で出かけても、赤ちゃんを抱っこしているのはお母さんばかり。フランスの場合は、バカンスや休日はお父さんのほうが率先して赤ちゃんの面倒をみる家庭が多いので、改めて「育児分担の意識の違い」を感じました。日本では筆者の旦那が「あ、うんちしてる。オムツ替えてくるね」と立ち去ると、「本当に何でも任せられてすごいね!」と感心されることが多かったですが、フランスでは普通です。

  【对孩子的照顾在法国依然是不同于此的。在日本街道上通常都是妈妈陪着孩子的,休息天即使家人一起外出抱着孩子的依然总是是妈妈。而在法国,有假期的时候都是爸爸率先照顾孩子,所以又一次感受到了育儿分担意识的不同。在日本作者的丈夫说“啊!粑粑!我去换尿布”,然后便起身离开,这样子做,有时会被人发自内心的表扬说“什么事都做,了不起呢!”,但在法国就再平常不过了。】

  ▲授乳室が素晴らしすぎる

  【▲喂奶室也是棒到掉渣】

  筆者が最も感動したのが、日本の授乳室の充実っぷりです。なんて素晴らしいのでしょう!

  【令作者最感动的是,日本的喂奶室什么都有。真的是棒到掉渣!】

  清潔で、ふかふかのおむつ替えシートがあり、白湯が出てくる機械の横に水道があって、授乳する人のために個室まで完備されています。至れり尽くせりとはまさにこのこと!世界中のどこを探しても、ここまで充実した授乳室のある国はないと思います。お母さんの目線に立って作られているなぁと感心しました。

  【干净,有软棉棉的尿布换台,再出白开水的机器旁边有条水管,为了给未来的人方便,单人间里也是装备齐全。这就是所谓的尽善尽美。在这个世界上像这样子设备完整的喂奶式估计是没有。我很钦佩他是站在母亲的角度去制作的。】

  これに慣れてしまうと、フランスに帰ってフランスの授乳室に行ったときにがっくりします。筆者も日本からフランスに着いて一番に行ったパリシャルルドゴール空港内の授乳室には落胆しました。手洗いの水で水浸しになったオムツ替えシートに、いつ洗ったのかもわからないような汚い哺乳瓶保温機、授乳室なんてもちろんありません。フランスの授乳室は、とりあえず設備として「置いてある」というだけで、使う人の気持ちになって設備してあるわけではありません。

  【习惯了这之后,回到法国,走进法国的喂奶室的时候,感觉有点颓废了。作者也从日本回到法国对渠道的巴黎代购了机场内的喂奶室感到失望。洗手间的水浸泡着的尿布更换台,肮脏的哺乳瓶保温机,不知道有没有洗,喂奶室什么的当然没有。法国的喂奶室只是作为设备,这样子放着,并不是考虑人的心情所配置的。】

  その点、日本の授乳室は清潔で居心地が良くて、安心感があります。このへんの細かい気遣いや配慮が日本らしいなぁと感じました。

  【日本的未来是干净,所以心情好,有安心的感觉。这边细小的顾虑和照顾感觉就是日本。】

  ▲おわりに

  【▲最后】

  どこまでが私個人の経験で、どこからが日本全体の傾向なのかは定かではありませんが、赤ちゃんを取り巻く社会の寛容さの違いを感じたのは確かです。言葉で説明するのは難しいですが、日本では現役で働く人に主導権があり、子どもやお年寄りなど“手のかかる人”は引っ込んでないといけない…というか。もちろん日本にもフランスにも、赤ちゃんに優しい人と冷たい人が両方いるのですが、日本の場合は階級分けされているように感じました。

  【到哪里都是我个人的经历,从哪里向日本形象还不确定,感觉围着孩子转的社会之宽容不一样。用语言有点难与说明,在日本现役工作的人有主导权,或者说是不能没有小孩子和老人这种费事的人。在日本和法国都有对孩子热情和冷默的人,但在日本像是有阶级分成的感觉。】

  あなたは日本での赤ちゃんを取り巻く環境についてどう思いますか。海外在住者の方は、一時帰国中に同じようにギャップを感じましたか?コメント欄で教えてください。

  【你对关于在日本的孩子,被包围着的环境有什么想法?在法外居住的人在回国一段时间内会不会同样感觉有差距呢?请在下边留言!】

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