日语中的谚语和惯用语(系列九)
上几期我们一起学习了在日语中的谚语和惯用句谚系列(1)、谚语系列(2)谚语系列(3)、谚语系列(4)、 諺シリーズ⑤、諺シリーズ⑥、諺シリーズ⑦ 諺シリーズ⑧今天我们继续来学习一下吧。
日语中的谚语和惯用句,能反应出日本独特的地理位置、文化底蕴、日本人的思维方式以及和中文千丝万缕的关系。
本篇为大家总结的谚语里,除了对应的中文意思以外,还有在特定场景下的例句,供大家学习和参考。
快来看看你都知道哪几句吧:
真人不露相
----「能ある鷹は爪を隠す」
(のうあるたかはつめをかくす)
解説:
実力や才能があるにも関わらず、普段はそれを隠していて、いざという時にその力を発揮する人のことを指しています。
例一:
マリヤ:あの人は君のクラスで一番中国語上手でしょう
達郎:そうだろう、みんなそう言っているけど、実は隣のちょっと口が重い女の子は一番上手なんだよ
マリヤ:ええ、能ある鷹は爪を隠すということですね
達郎:そうだね、見た目はわからないだもんね
例二:
健太:今日の体育でやったバスケ、モモちゃん格好良かったよ
モモ:そう?ありがとう
健太:普段は眼鏡をかけていて、てっきり文学少女だと思っていたのに、あんな遠いところからスリーポイントシュートを決めるなんて、能ある鷹は爪を隠すっていうけど、格好良すぎ!
モモ:ふふ、偶然よ、偶然
例三:
孝弘:友子すごいよ、日本留学して、日本語うまいことは当たり前だけど、英語までそんなに
友子:いや、そんなことないよ
孝弘:昨日書いた文章も部長にあんなに褒めてるなんて、本当に能ある鷹は爪を隠すんだね
友子:ええ、ホンート
千里之堤,溃于蚁穴
----「千里の堤も蟻の穴から」
(せんりのつつみもありのあなから)
解説:
千里の堤も蟻の穴より崩れるということから、わずかな油断や間違いで大きな災いを招くという意味です
例一:
千里の堤も蟻の穴からというように、小さなミスも見逃してはならない
例二:
部長からも千里の堤も蟻の穴からって戒められているから、ちょっとしたミスもないように気をつけろ
例三:
千里の堤も蟻の穴からというから、油断せずに最後まで頑張りましょう
两头落空
----「虻蜂取らず」
(あぶはちとらず)
解説:
欲張って同時に二つのものを得ようとするが、結局どちらも手に入らないという意味です。多目的で物事を始めようとすると結局どちらも中途半端に終わってしまうことになりがちで、まず目の前のことに丁寧に取り組んでやっていくという戒めの言葉だ。
例一:
中華料理とフランス料理を両方経営するなんて、虻蜂取らずだよ
例二:
あと3か月進学試験だから、夜のアルバイトをやめた方がいいじゃない?虻蜂取らずになっちゃうぞ
例三:
ライバルのAとBの両社から契約を取ろうと計画したが、結局虻蜂取らずになりそうだ
千里之行,始于足下
----「千里の道は一歩から」
(せんりのみちはいっぽから)
解説:
どんな大きな仕事や計画も、まず手近なところから始めようということで、何事も一歩一歩着実に進めることは大切だという意味です。
例一:
整理の道も一歩からというように、まず自分にできることからやってみてください
例二:
N2はまだ6000の単語なのに、N1は倍か。千里の道も一歩からというから、まず毎日の計画を立てよう
例三:
美和:健太君、おはようございます
健太:美和、おはよう
美和:いつもより早いね
健太:最近ウォーキングを始めたよ。ほら、医者にウエスト75に超えちゃだめって
美和:ええ、ランニングのほうがもっと効くじゃない
健太:千里の道も一歩から、まずウォーキングをして、体が慣れてから、また
刚出狼窝,又入虎口
----「前門の虎、後門の狼」
(ぜんもんのとら、こうもんのおおかみ)
解説:
困ったことや災いから逃れることができたと思ったら、その先に新たな災いがある
ということです。
例一:
レジで払おうとするところに財布がなくなったことに気づき、携帯を出したらバッテリーが切れちゃって、まさに前門の虎、後門の狼だ
例二:
コロナの中、ボーナスまで削られたのに、来月から12%に増税するなんて、前門の虎後門の狼だ
例三:
前門の虎後門の狼にならないように、危機を事前に予測して対応策を考えておく必要があるんだ
(部分例句来源自网络)
文字/大原刘老师编辑/LILI图片/来源自网络
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